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ダイカストの材料。

§ダイカスト用合金
ダイカスト用合金には、各種の非鉄金属があります。
アルミニウム合金、亜鉛合金、マグネシウム合金などです。
以上の3合金はJISに規定されています。
その他に、銅、鉛、錫などの合金も使用されていて、それぞれ
異なった特徴を持っています。

1.アルミニウム合金
最も経済的で、鋳造しやすいため、生産量が多いです。
機械的性質や鋳造性に優れています。

2.マグネシウム合金
実用金属中、最も軽量です。
耐食性に弱いので、防錆処理が必要です。
近年、高純度の耐食強化合金が開発されています。

3.亜鉛合金
アルミに次いで、生産量が多いです。
他の合金に比較して、肉薄で精密な精度が得られます。
微量不純物の混入により、経年劣化することがあります。
光沢鍍金が、容易に出来る利点があります。

4.銅合金
ダイカスト用合金として、黄銅があります。
アルミに比べて、硬度、対摩擦、耐食性に優れています。

5.鉛・錫合金
使用例は極めて少ないです。
錫合金は、超精密部品や、食物・科学薬品と接触する部品に
使用されています。
鉛合金は、高比重を必要とされる場合に使われています。
by kyoeidc | 2007-01-31 17:55 | ダイカストとは?

金型について

§金型
金属製の精密鋳型で、一般的に、固定型と可動型で構成されます。
二つを合わせることで、掘り込み面や空間に変化を持たせます。
また、固定型可動型だけだと、上下面の形状しか出来ませんが。
「スライド」と呼ばれる別パーツを付けることにより、より複雑な
形状の製品が製作可能です。

素材は、炭素鋼や熱間工具鋼など、特殊鋼材が使われます。
樹脂金型と同じ素材だと、金属の溶解温度に鋼材が負け、
極端に寿命が短くなるからです。

表面コーティングをすることにより、金型寿命をUPさせることも
あります。
コーティング方法は色々な方法があり、それぞれに特徴があります。
by kyoeidc | 2007-01-29 09:00 | ダイカストとは?

ダイカストマシン。

§ダイカストマシン
現在のダイカストマシンの主流となっている横型ダイカストマシンは、
アメリカのドーラ氏によって開発されました。主として、亜鉛合金、
鉛合金などの鋳造に使用され、『ホットチャンバ』と言われています。

一方、『コールドチャンバ』は、アルミ合金、マグネシウム合金など、
高融点の金属鋳造に使用され、大型の製品の鋳造が可能です。
鋳造サイクルタイムは、ホットチャンバが良いです。

機械の大きさは、金型の締め付けの力で表現します。
高圧力で材料を打ち込む為、製品が大きい程、大きい力が必要です。
小さい機械は「10t」前後、大きい機械は「1000t」を越えるものも。

マグネシウムやアルミニウムをホットチャンバ方式で鋳造したり、
亜鉛をコールドチャンバで鋳造したりもしています。
日々、機械は進歩しているので、これだけしか使えないというものでは
ありません。
by kyoeidc | 2007-01-26 08:39 | ダイカストとは?

製造方法。

§製造方法
ダイカストは、原材料である『合金』と、鋳造加工する『金型』、
そして原材料を充填する『機械:ダイカストマシン』の3要素から
成り立っています。
原材料が、製品となるまでの工程が、最短の工法です。
つまり、

『合金(材料)』⇒『溶解(溶かす)』⇒『鋳造(作る)』
⇒『トリミング(切り離し)』⇒『仕上加工(バリ取り)』
⇒『後加工(機械加工)』⇒『表面処理(コーティング)』
⇒『検査出荷(確認)』

という工程を踏まえます。
「仕上加工」以降、途中の工程が省ける製品もあります。

鋳造時に金型を使用しますが、外注製作が多いです。
近年、金型専門業者で作らず、設計から金型製造までを
自社製作の工場も増えています。
弊社も自社製作の工場です。
by kyoeidc | 2007-01-24 19:14 | ダイカストとは?

ダイカストについて

§ダイカストとは?
ダイカスト(die casting)とは、金型鋳造工法のひとつです。
特殊合金で出来た金型に、溶かした金属を、機械を使って高圧入
することにより、高い精度の鋳物を作れ、短時間での大量生産が
可能です。
この鋳造法自体だけでなく、出来た製品のことをダイカストと
呼ぶこともあります。

§ダイカストの歴史
奈良の大仏にみられるような、昔からある砂型鋳造工法に比べ、
ダイカストの歴史は、比較的新しいものです。砂型鋳造や、それ
から発展した石膏型鋳造は、製品1個に1回、型を壊す必要があり
ます。次に、同じ型から製品を大量生産できるように、金型が考案
されました。
その後、溶かした金属を、圧力を掛けて注入する方法、つまり、
ダイカストが生まれました。
1838年、アメリカのバース氏によるダイカスト活字の製品化です。
以後、1950年頃より、合金素材、ダイカストのマシンの改良が
急速に進みます。
2000年代には、機械のコンピュータコントロール化、大型化も進み、
生産性の向上と製品の多様化が顕著になっています。
by kyoeidc | 2007-01-22 18:20 | ダイカストとは?

外部リンクです。

工場仲間、お世話になっている方々、その他へのリンクです。
時間がありましたら、クリックをお願いします。

東大阪商工会議所
弊社が所属する、東大阪商工会議所のHPです。

東大阪政治ニュース
リンクを張っていただいた、東大阪政治ニュースのHPです。

株式会社岡野製作所
日頃、一緒に仕事をしているプレスメーカー岡野製作所のHPです。

株式会社日研工業所
塗装でお世話になっている日研工業所のHPです。
by kyoeidc | 2007-01-17 08:13 | リンク

ファイヤーマンバックル

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アルミニウムダイカスト製品。

オリジナルバックルの 『 ファイヤーマンバックル 』 です。
アルミニウム合金製で、軽い。
元々消防士さんが着る服に付いていたデザインのものです。
バックル自体も丈夫で、コートに付いているのを、よく見かけます。

現在、塗装と鍍金の2種類があります。
塗装でも何パターンかあります。
鍍金でも何パターンかあります。
アンチックゴールド色の鍍金タイプが良く売れているみたいです。
アルミ素材の色のまま、表面コーティングだけでも、いい感じです。

サイズは大と小の2種類。
ファイヤーマンバックル大の寸法は、全長60㎜程度。
ファイヤーマンバックル小の寸法は、全長40㎜程度。

弊社オリジナルなので、別途販売もしています。
ご希望の色に調整も可能。
興味のある方は、問い合わせをしてくださいね。
by kyoeidc | 2007-01-09 16:50 | ダイカスト製品

2007年始業。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今日から2007年がスタートします。
現在、機械も順調に稼動し、大きなトラブルもありません。
例年、連休明けは、何かしらトラブルがあるのですが。
意外にすっと動いたので。
幸先の良いスタートになった気がします。

外回り組みは、昨日からスタート。
何社か挨拶周りだけ済ませてきました。
各社とも、本格的な稼動は週明けからの様子。
今日の段取りで、週明けからを頑張らないと。

今年は、色々とチャレンジしたいこともあります。
皆で協力して、前進前進で行こうと思います。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
by kyoeidc | 2007-01-06 07:45 | 日々の徒然